昨年に続き参加させていただく国会前フェス「イットクフェス」のリレーブログに寄稿しました。
最近何となく思っていたことをまとめた形になりました。
出演は10/24(日)13:20〜国会議事堂正面北側・疾風ステージです。
『イットクフェス2021！』リレーブログ（出演者&スタッフブログ）
83.ムラカミロキ
ameblo.jp
https://ameblo.jp/ittokukun/entry-12705095830.html
今年、コロナを巡る考え方の違いから
周囲で仲違いをしていく人を数多く見ました。
フェスのやり方を巡る炎上も数多く目にしました。感染を防ぐために何かを諦めなければならない、
というのことは１つの正解だと思う一方で、
その結果、経済的に追い詰められる分野が出てきていいはずがない。
削られてしまう文化や精神が出てきていいはずがない。感染によって命を落とす人を減らし、医療従事者に負担をかけず、
それらを殺さないやり方を、模索し続けなければいけないのだと思います。そのためには補償を始め国や政府がまず動かなければいけないし、
だからと言って個人の「自由」までを手放してもいけない。その様に考えている中、様々な制限や規制を自発的に設けながら、
今年も国会前という場所での「開催」に踏み切った、
イットクフェスに出演できることを光栄に思います。"Equal rights for others does not mean less(fewer) rights for you. It's not pie."
(他人の権利を平等にすることは、自分の権利を減らすことにはならない。それはパイではない)という言葉を最近知りました。
「音楽」でもシンプルな「楽しみ」でも、同じことが言えるのではないでしょうか。
ムラカミロキ
ライブやらないパンクバンド「テープ・リール・フール」、自主制作映画共同企画「NO波」などに参加。現在はデジタル・アナログを横断する映像制作と、アコースティックギター弾き語り、ノイズボイスパフォーマンス、ノイズユニット「® (“R” MurakamiLoki✕W/N)」などで活動。
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イットクフェス
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