むらふぁけ -murafake- (移行調整中)

ムラカミロキ -MurakamiLoki- nzchao.Exp Official Blog

ワープロライター

そういえば
先月の六本木でやったライブ(
がstudio25様だかどっかの企画だったそうで
SAMURAI SOUL()の関係者だかなんだかの方が
「雑誌にも載りますよ〜」
とか言っていたのだが、まあなんというかポックリスッカリ
そんな事は忘れておりまして
載るという雑誌の名前もほぼ失念しており
確か「ありーなほにゃらら」みたいな名前だったような
違ったような・・・
という事を近所のエロ本エロDVD専門店(正確には違う)T
を徘徊していた時にふと目に止まった雑誌を見て思い出した。


それがこれ↓(エロ本ではありません、念のため)
http://www.ongakusenkasha.co.jp/arena/index.html


まさかと思いめくってみたら一応載ってました
一色刷りですっげーちっちゃく(実際に載ってるのは2007年1月号)
一応言っておくと自分らみたいなバンドが雑誌に載るなんてのは
どんな内容だろうとまあ滅多にある事ではないんですが
それでなんか載ったかと思うとあれ↑ってのがなんていうか
人生は面白いですね。


せっかくなんで記事を立ち読みしてみると(流石に買う気はまったくしない)
なんというか題材が自分らだと色々と発見があって面白い(僅か数行だが)
例えば記事の横に各バンドの写真が大体二枚ずつ掲載されているんですが
大体どのバンドも一枚がバンド全員が写ってる写真で
もう一枚がボーカルのアップなわけです
で、うちのバンドは確かこのライブの時5、6曲やって
一曲だけギターの上原拓舞齢20が歌って残りの全部は自分が歌ったわけです
で、割合から考えれば自分がアップで写っているはずなんですが
実際そこに写っているのは上原君。
これはおそらく絵的な問題でこうなったのだろうと推測できる
なにせああいう↑雑誌だし。


で、記事内容にいたっては
演奏面については「一見フリーでアグレッシブな演奏」であり
「その轟音で客を飲み込んでうんぬん」
とか書かれているんですが
自分のやった感想やライブ後の


「あれは実際、相当引いてますよ。」
(黒猫財閥Gt.APACHE談)


なんかの証言から察するに
「まとまってなくて何やってんのかよう解らない
 爆音の演奏で客がドン引き」
という事実を、なんとか当たり障り無いように
上手く書かなければ・・・
というライターさんのジャーナリズム精神と
お心使いでああいう記事になったのだろうと考えられる。


まあ何が言いたいかというと
ライターさんも大変だなあ、と。
流石はプロ。