明日、阿佐ヶ谷アートストリート内の
「16mm フィルムによる『実験映画とトーク』」
というイベントで拙作16mm「A・RA・SHI -hacker-」が上映されます。
自分は行けるか微妙なんですが、その他の色々なアートイベントも
同時並行で行われてるのでゴールデンウィークの締めにぜひどうぞ。
16mm フィルムによる「実験映画とトーク」
!!16・宮崎淳・太田曜 作品集
プログラムディレクター:太田曜+早見紗也佳(!!16)
日時:2018年5月6日(日曜日)
【プログラムA】15時〜17時
!!16(exclamation-16)作品集(14作品)
宮崎淳/太田曜 作品集-1(8作品)
【プログラムB 】18時〜20時30分■
!!16(exclamation-16)作品集(14作品)
宮崎淳/太田曜 作品集-2(9作品)
※上映後に作家トークあり
入場料:1プログラムのみ1500円 /2プログラム通し2000円
会場:アートスペース煌翔(こうしょう)
杉並区阿佐谷南3-2-29 TEL:03-3393-6337
http://www.kohsho.co.jp/Access.html
https://goo.gl/maps/kWQpAj5qgLw(GoogleMap)
丸ノ内線南阿佐ヶ谷駅から徒歩2分
JR 中央線阿佐ヶ谷駅から徒歩5分
主催:阿佐ヶ谷アートストリート
https://www.facebook.com/%E9%98%BF%E4%BD%90%E3%83%B6%E8%B0%B7%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%88-244146855753223/
https://www.asagayaartstreet.com/
協力:日本映像学会アナログメディア研究会
https://www.facebook.com/analogmedia/
■■■ プログラム詳細 ■■■
■プログラムA 15時〜17時
●!!16(exclamation-16)作品集(14作品40分)
★ 全て16ミリフィルム100フィート・2017年度作品
A・RA・SHI-hacker ムラカミロキ
Shadow 宮崎淳
Optical Synchro Sound Movie Film 太田曜
Sumie(印象II)川口肇
木綿たり/MOMENTARY 水由章
ドーミー たてお
点景 飯田定信
Untitled 黒川通子
3760flams 徳永彩加
パンダウン 能登勝
時光剥落(Time Peeling Off)許岑竹(Xu Cenzhu)
グローコーマ(緑内障)溝の口健二
Metanoia 石川亮
ねんね 早見紗也佳
●宮崎淳 作品集-1(3作品40分)
BRILLIANT GARDEN 2004 年 16mm カラー サウンド 20分
TIME SCAPE 2001年 16mm カラー サウンド 16分
PLASTIC TEAR 1995 年 16mm モノクロ サイレント 5分
●太田曜 作品集-1(5作品40分)
DISTORTED "TELE" VISION カラー サウンド 11分 1997年
DISTORTED MOVI SION カラー サウンド 8分 1998年
INCORRECT CONTINUITY カラー サウンド 9分 1999年
INCORRECT INTERMITTENCE カラー サウンド 6分 2000年
SPEED TRAP カラー サウンド 6分 2004年
■作家によるトーク 17時〜17時30分
■プログラムB 18時〜20時30分
●!!16(exclamation-16)作品集(14作品40分)
※プログラムAと同作品
●宮崎淳 作品集-2(3作品40分)
BORDER LAND 1999年 16mm カラー サウンド 15分
FLIP LIGHT CRUISER 1998 年 16mm カラー サウンド 11分
RAPID FIRE 1996年 16mm カラー サイレント 11分
●太田曜 作品集-2(6作品40分)
ANTONYM of CONCORD(E) カラー サウンド 9分 2005年
PILGR IMAGE of TIME カラー サウンド 13分 2008年
SURF/LENGHT カラー サウンド 8分 2010年
The Militia Company of Captain Frans Banning Cocq(フランス・バニンク・コック隊長の市警団)カラー サウンド4分 2015年
BLANK SPACE パートカラー 光学サウンド+別出し 5分 2016年
Le Mur モノクロ 光学サウンド+別出し 7分 2017年
■作家によるトーク 20時30分〜21時
プログラム・ディレクター 太田曜(!!16 作品集は早見紗也佳)
作家プロフィール
宮崎淳
1965年生まれ。映像作家。東京造形大学卒業。大学の卒業制作『Ring Android』1987年8mm サイレント 45分 がイメージフォーラム・フェスティバル1988グランプリ受賞。『FRONTIER』2003年 16mm モノクロ サウンド 23分が第57回カンヌ国際映画祭 監督週間で“若い視点賞”受賞。国内外の映画祭で作品上映多数。東京造形大学、玉川学園大学等非常勤講師として後進の指導も行なっている。
URL: http://www.visionfix.jp/index.html
太田曜
1953年東京生まれ。実験映画制作、研究。パリ第8大学映画科でギィ・フィーマン、クローディーヌ・エジックマンから実験映画を、フランクフルトのシュテーデル美術大学でペーター・クーベルカから実験映画と料理を学ぶ。国内外の映画祭等で作品上映多数。『アメリカン・アヴァンガルド・ムーヴィ』(2016年森話社刊)で“ペーター・クーベルカ”を担当、2018年3月フランス国立文書館で日本の実験映画、特に奥山順市に関する研究発表を行う。阿佐ヶ谷アートストリートでは初回以来欠かさず実験映画上映を行なっている。
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