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美白はオシャレの第一歩

今日は友人のライブだった
よく考えたら土曜日曜火曜と知人のライブ
に顔出していたので結構な日々だった。


そして今日のライブは渋谷。
なんというか渋谷の奥まった所に
あるオッサレーなライブハウスだった。
そういえばちょっと前に行った、これまた
知人のアニメーションを上映していた
代官山のギャラリーも、似たように
オッサレーな雰囲気をかもし出していた。
(まあ代官山だからなぁ)


何故だか解らんが自分はこのオシャレな
雰囲気が苦手、とまではいかなくとも
なんだかなぁという気がしてくる。
なんというか、飲み屋にしろギャラリーにしろ
ライブハウスにしろその他の店にしろ
いざそのオシャレな店に入ろうとするすると、
あの


「今まで近所の床屋で散髪を済ませていた
中学生が、一歩ステップアップして
美容室に行ってみようとする時の緊張感」


のようなものが襲ってくるんである。
つまりは店の心遣いや意気込みとは
裏腹に入りづらいと。
いや、オシャレが嫌いなわけでもなく
寧ろオシャレなのはよろしいんだが
なんだかなぁという気がしてくるんである。
それにしても、なんであのオシャレ志向
の店というのは決まって無駄に薄暗いか
無駄に白いのが多いのだろうか。
ひどい時なんかメニューや張り紙が
読めない程暗い店があったりする。
雰囲気作りも大切だろうがそれじゃあ
本末転倒だろうと。
まあそれでも薄暗いのはまだ良い。
入りにくさもそれ程ない。
だがしかし、あの
「お前らそんなにキューブリックが好きか?」
と言わんばかりの白さ万点アタック25のような
店がやたら多いのは何とかならんのだろうか
(特に原宿〜代官山周辺)
仮にあれが全部黒だったら入りやすさも
倍増するであろうに。
店なんて多少汚れて何ぼぐらいのもんで
良いような気もするんだが
何故あそこまで清潔感をアピールするんだろうか


まあしかし、よく考えてみれば
そんなのはただの趣向の問題であったり
オシャレな店に入り難いのも


自分がオシャレじゃない。


とか、
清潔感タップリ漂白アッピールに疑問を抱くのも


自分が不潔。


とか、
むしろ問題なのは自分の方にあるんじゃあ
ないかと思ったりの今日この頃である。